○長浜博行君 そのMICEの部分は除いて、IRの床面積三%ということから考えると、このIRを想定をしたときの旅行客数とあるいは経済効果は、三%、床面積比率よりは大きいと考えますか、全体の中に占める割合は。
しかし、先ほどの予算執行調査によれば、外国人旅行客数の目標値をきちんと設定しているのは、調査した五十四協議会のうちわずか十三協議会のみ。四分の三に当たる三十九の協議会は設定しておらず、インバウンド実現に向けた取組が曖昧で、残念ながら、地域まで十分に浸透しているとは言えません。 さらに、日本遺産を紹介する日本遺産ポータルサイトというホームページがあります。
それぞれの日本遺産は、旅行客数等の目標を設定した六年間の地域活性化計画を作成し、最初の三年間は国からの補助金が出ますが、四年目以降はなくなるため、地域で自立して事業を持続的に継続することが求められています。そして、毎年度、達成状況を文化庁に報告しなければならないというふうに承知しておりますが、文化庁にはどのような報告が届いていますでしょうか。
二〇二〇年には訪日外国人の旅行客数も四千万人にするとの政府の目標が掲げられており、今後、更に運航便の増加が見込まれると考えております。インフルエンザ対策の中で国交省のインバウンドのことが議論されている。それで、特定検疫飛行場は全国五つ、しかし、発着枠にもう余裕がなく、千歳と那覇を新たに追加します。
さらに、今回成田財特法の延長等をお願い申し上げている趣旨は、これらの継続事業への対応ということに加えて、訪日外国人旅行客数を二〇三〇年までに六千万人とする政府目標を実現するため実施される第三滑走路の増設などの成田空港の更なる機能強化の影響を緩和するためには、成田用水施設の改築、道路の改築などの新たな公共施設等の整備を行う必要があることを踏まえたものでございます。
○山下国務大臣 その現場のニーズという部分において、もちろん、ベッドメーキングというふうな声があることも承知はしておるんですが、今、昨年で例えば訪日外国人が、旅行客数が三千万人を超えるという中で、一定程度の接客というのが外食や宿泊業でも求められるんであろうと。
そして、このIR導入の前後、特に二〇〇九年と二〇一四年を比較いたしますと、シンガポールの外国人旅行客数は九百六十八万人が千五百十万人に、そして外国人旅行消費額は約一兆円が約一・九兆円に、さらには国際会議開催件数が六百八十九件から八百五十件にと、それぞれ増加をしているわけでございます。
そのシンガポールで見ますと、IR導入前後の五年間で、二〇〇九年と二〇一四年の比較でございますけれども、外国人旅行客数が五六%増加している、それから外国人旅行消費額が八六%増加している、国際会議開催件数が二三%、それぞれ増加しているという経済効果、地域振興効果を生み出してございますので、まさしく今委員御指摘のように、三%の部分を占めるエンジンで残りの九七%の部分のボディーを動かし、かつ公共政策上の目的
○行田邦子君 特に、やはり外国人旅行客数を見ますと平成二十八年から二十九年が大変伸びている、伸び率は良いようであります。少しずつこういったキャンペーンの効果も出始めているのかなというふうに思っておりますが、ただ、このキャンペーンなんですけれども、全世界を対象というふうになっているんですが、年間予算は十億円です。
日本全体の昨年の外国人旅行客数は、約二千八百六十九万人と過去最高を更新し、前年度から約二割も増加いたしました。円安の影響もあると思いますが、日本の魅力を発信し、LCCの就航や客船の寄港などに努力した政府、自治体、民間企業の皆様、温かなおもてなしで迎えた国民の皆様など、オールジャパンの成果であると思います。
日本政府観光局の調べによりますと、二〇一七年の訪日外国人旅行客数は前年比一九・三%増の二千八百六十九万一千人ということで、ちょっと済みません、うちの数字と違うな、これ、資料が皆様に届けさせていただいておりますけど、ここでは二千九百八十九万六千人というふうになっておりますが、これ今後、二〇二〇年が四千万、三〇年が六千万と、こういう状況で、特に大型の国際空港ですか、では、入管、税関の検査場での長蛇の列と
また、二〇〇七年九月に国際貧困撲滅寄与金を導入した韓国においても、海外からの旅行客数は、導入前の二〇〇六年は約六百十六万人から、二〇〇八年には約六百八十九万人へと増加しているということでございます。
過去最高と言われました昨年度、外国人観光客、一千三百万人でございますけれども、その際、消費額は約二兆円でございましたので、二千万人といいますと旅行客数は一・五倍、その中で消費額は二倍を目指すということで、非常に高いハードルを掲げていただいて非常に結構なことかと思っております。
昨年、クルーズ船によりまして入国した外国人旅行客数は、前年と比べますと二・四倍、約四十二万人に上りました。寄港の回数も六百五十四回と、日本船のクルーズ船も含めますと千二百三回となりまして、いずれも昨年過去最高を記録いたしました。一度に多くの観光客が訪れる大型のクルーズ船寄港に伴う経済効果は一人当たり三万円から四万円、一寄港当たりは一億円にも及ぶと試算をされております。
平成三年におきまして日本人海外旅行客数は、湾岸危機の影響のため若干減少したものの、平成二年に引き続き一千万人を超えて一千六十三万人に達しております。また、平成三年における訪日外客数は、平成二年に引き続き三百万人を超え、過去最高の三百五十三万人に達しております。